Filmora9でDVDを作成するとカクカクする

Filmora9のDVD作成は使えない

少年サッカーチームの卒団式に流すムービーを作っていて編集も終わり、いざDVD作成へ。
Filmora9は書き出し形式としてDVDも選択できる。
いいじゃん、と思ってこの機能を使うとドツボにハマることになる。

なんと家庭用DVDプレイヤーで再生すると、カクカクしてスムーズに再生できない。
ググると同じような人が結構いるみたい。

FilmoraでのDVD作成は諦めて他を当たることにする。

DVDStyler

見つけたのがDVDStylerというフリーのDVDオーサリングソフト。
これを使ってDVDを作成した。

家庭用プレイヤーで再生すると正常に再生される。
だがしかし、カーナビのDVDで再生するとだんだんと音がずれる現象が発生。
これもよくある症状っぽい。
ただ、これといった解決方法はWeb上では見つけられない。

音ズレしないDVDの作成

ずばり設定を書く。
オーサリングする前の動画データが重要。
これをDVD規格に沿った形式でエンコードしておけばほぼ失敗はないと思われる。

  • 映像:MPEG-2, 720×480, 29.97fps, 8Mbps
  • 音声:MP2, 384kbps, 48.000KHz

Filmoraで720×480な動画を書き出すとなぜか画質が荒いので1920×1080で書き出しておいて、DVDStylerのほうで720×480にした。

DVDStylerの設定

DVDStyler
タイトルの音声を「コピー」に設定。
これで元動画の音声が変換なしでDVD化される。
映像の方も元動画が720×480であれば「コピー」を選択すべし。

これで家庭用プレイヤーでもカーナビでも音ズレのないDVDが作成できた。



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